ハンターハンター(HUNTER×HUNTER)の最終回は、2040年頃に最終章の暗黒大陸を舞台に描かれる可能性が高いと噂されています。でも、本当にそうなるのかな?皆さん、気になりますよね。
【余談】そう言えば、ハンター×ハンターが12/9発売のジャンプ以降は休載・・・そんな気になるニュースも目にしましたが、冨樫先生の腰の具合によっては早い段階で再開するかも知れませんね※SNSでは進捗を公開されておられますし(汗)
今回は、そこまで長い休養にはならないんじゃないかな。
— 馬神人TV/Mazin (@biffhaward007) December 9, 2024
勘だけど😎
"冨樫義博『HUNTER×HUNTER』次回掲載は未定──再び休載期間に突入か" – KAI-YOU #SmartNews https://t.co/Ud4FxpY7tP
とりあえず先生の腰の回復を待ちつつ、今回は、ハンターハンターの最終回について、予想や考察を交えながら詳しく見ていきましょう。
ハンターハンター最終回への長い道のり
まずは、ハンターハンターの現状をチェックしてみましょう。ふむふむ、なかなか複雑な状況のようですね。
作者・冨樫義博先生の近況
冨樫先生、大丈夫でしょうか?2022年12月に第400話を発表して以来、一時期長期休載に入っていましたね。
でも、ファンの皆さんが見守る中、2023年10月からSNSを更新し、原稿の進捗状況を報告するようになりました。毎回腰痛と闘いながら、少しずつ執筆が進んでいる様子をリアルタイムに発信していました。
No.420、人物ペン入れ完了。
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) September 29, 2024
未掲載の20話分まで人物が
入りました。
背景に関わるのは最小限にして
引き続きペン入れ進行中です。
掲載のペースは編集部の方に
一任しております。
年内にあと10話分のペン入れ完了が
目標です。 pic.twitter.com/vdNNsr7UA4
冨樫先生の体調を考慮しながら、週刊連載ではない形で続けていくそうです。ゆっくりでいいんです。健康第一ですからね!
最新話の掲載状況
約2年ぶりとなる最新話が掲載されたのは、2024年10月7日発売の週刊少年ジャンプ45号でした。(コミック版は38巻が最新 2024年現在)
週刊少年ジャンプ45号本日発売📚
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) October 6, 2024
特大の興奮と新たなる冒険が待っている‼️
新章突入表紙&巻頭カラーは『ONE PIECE』🎉
センターカラーは『ひまてん!』J金未来杯 読切『邏卒妖怪狩り』『HUNTER×HUNTER』‼️
※今週の『SAKAMOTO DAYS』は休載します
電子版👇https://t.co/3nRohLsf7j pic.twitter.com/HvLRMDs7UI
この時は、ファンにとっては待ちに待った朗報となったのを覚えています♪きっと、みんな「やったー!」って叫んだんじゃないでしょうか。
ハンターハンター最終回の3つの可能性
さて、ここからが本題です。冨樫先生は、ハンターハンターの最終回について3つのパターンを考えているそうですが・・・。どれも気になりますよね。それぞれ見ていきましょう。
Aパターン:無難な展開
Aパターンは、読者の8割が満足するという「無難な展開」です。おそらく、主要キャラクターたちがそれぞれの目標を達成し、ハッピーエンドを迎えるような内容でしょう。
例えば、こんな感じかもしれません・・・
- ゴンとジンが再会し、父子の絆を深める
- クラピカが幻影旅団との決着をつける
- キルアが家族の呪縛から完全に解放される
- レオリオが医者としての夢を叶える
うーん、確かに無難ですが、ちょっと物足りない気もしますね。でも、ファンの多くは満足するかもしれません。
Bパターン:賛否両論の展開
Bパターンは、読者の意見が真っ二つに分かれるような展開だそうです。これはこれで面白そう!
例えば、こんなストーリーが考えられます。
- 主要キャラクターの誰かが犠牲になる
- 予想外の展開(例:ゴンが悪の道に落ちる)
- ヒソカとクロロの決着が意外な形で付く
- 暗黒大陸で予期せぬ事態が発生
闇堕ち?これは又ドキドキする話の流れですね。賛否が分かれそうな予測展開は、ファンの間で議論が盛り上がりそうで楽しそうです。
Cパターン:作者お気に入りの展開
Cパターンは、冨樫先生自身が最も好む展開だそうです。ただし、読者の9割が否定的な反応を示すかもしれないとのこと。何気に気になりますね。冨樫先生の独創的なアイデアが全開になる可能性大です。
例えば・・・
- 全てが夢オチだった
- 主人公が突然変わる
- 世界の真実が明かされ、全てが覆される
- 予想もしなかったキャラクターが最終的に重要な役割を果たす
うーん、確かにこれも賛否が分かれそうですね。でも、作者が最も好む結末なら、きっと想像をはるかに上回る魅力的な内容となるのでしょう。
最後に、没になったDパターンの内容
実は、冨樫先生は4つ目のパターンも考えていたそうです。これがいわゆる「D案」と呼ばれるものです。※『イワクラと吉住の番組』内で先生が語った内容が元になっています。
ゴンの孫娘・ギンが主人公に
D案では、ゴンの孫娘であるギンが主人公となり、くじら島を舞台に物語が展開します。ギンはハンターという仕事を嫌っており、自分をハンターにさせようとする母親を説得するため、「池の主」を釣り上げようとするそうです。
これは、ゴンの物語の始まりと正反対でありながら、どこか似ている話となっていますね。世代を超えて冒険が続いていく様子が想像できます。
「えっ、ゴンに孫がいるの!?」って思いましたよね。私も驚きました。でも、考えてみれば面白い最終回かもしれません。ゴンの孫が、ゴンとは違う道を歩もうとする。そこには、きっと別の新しい冒険が待っているはずです。
ハンターハンター最終回はいつ?
さて、気になるのは最終回の時期です。正直なところ、現時点では誰にもわかりません。冨樫先生の体調や執筆ペースによって大きく変わってくるでしょう。
ただ、過去の連載ペースを考えると、2040年頃には完結する可能性があるという予想もあります。まだまだ先は長そうですね。
ここで、過去10年間の連載回数を見てみましょう
- 2012年:14回
- 2013年:2回
- 2014年:9回
- 2015年:0回
- 2016年:11回
- 2017年:10回
- 2018年:20回
- 2019年~2022年まで:0回(長い休載期間ですね)
うーん、なかなか厳しい数字ですね。平均すると年に5.2話しか進んでいません。このペースだと、本当に2040年まで掛かるかもしれません。でも、希望を捨てないでください!冨樫先生は最近、原稿の進捗をSNSで報告しています。
きっと、これからはもっと連載のペースが上がるはずです。(きっと…)
【最終章?】暗黒大陸編:ハンターハンター最終章の壮大な舞台
暗黒大陸編は、ハンターハンターの最終章として相応しい壮大な舞台です。ここでは、暗黒大陸編についても詳しく見ていきましょう。
暗黒大陸とは?
暗黒大陸は、ハンターハンターの世界における「外の世界」に存在する、ほぼ誰も到達したことがない未開の地です。この大地には五大厄災と呼ばれる有用なアイテムが隠されているものの、それを守る存在がキメラアントを上回る危険な生物ばかり。
アイザック・ネテロですら入手を諦めたほど強力な存在が潜んでいるんです。想像するだけでゾクゾクしますね。キメラアント編で描かれた強敵たちを上回る存在がいるなんて、一体どんな冒険が待っているんでしょうか。
五大厄災とは?
五大厄災は、暗黒大陸に存在する5つの特別なアイテムのことです。これらは非常に危険ですが、同時に大きな可能性を秘めています。具体的にどんなものなのかはまだ明かされていませんが、きっと物語の鍵を握る重要なアイテムになるはずです。
暗黒大陸編の展開予想
暗黒大陸編では、以下のような展開が予想されます。
- ブラックホエール号での航海
- 暗黒大陸への到着
- 未知の生物との遭遇
- 五大厄災の探索
- 新たな敵の出現
- 主要キャラクターたちの成長と変化
- 世界の真実の解明
これらの展開を描くには、相当な話数が必要になりそうです。200話では足りないかもしれませんね。
クラピカと幻影旅団の因縁:最終決着へ
ハンターハンターの中で、最も重要な伏線の一つがクラピカと幻影旅団の因縁です。最終回までには、この物語も決着を迎えるはずです。
クラピカの復讐劇
クラピカは、クルタ族の生き残りです。彼の一族は、緋の眼と呼ばれる特殊な目を持っていました。その目を狙って、幻影旅団がクラピカの家族や友達を根絶やしにしたのです。
クラピカの復讐心は、物語の重要な軸の一つです。彼の成長と、復讐の行方は、多くのファンが注目している点でしょう。
幻影旅団の運命
幻影旅団は、ハンターハンターの中でも特に人気の高い敵キャラクターグループです。彼らの個性的なメンバーたちと、リーダーであるクロロ・ルシルフルの行動は、常に物語に大きな影響を与えてきました。
▼冨樫先生のSNSより「クロロ!対ヒソカ参戦の兆しが」
もう1話分ネーム完成。
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) December 2, 2024
おやすみなさい💤 pic.twitter.com/F5Sw16nCrX
クラピカとの最終決戦は、きっと物語のクライマックスの一つになるはずです。どちらが勝利を収めるのか、それとも予想外の結末を迎えるのか。ハラハラドキドキの展開が待っていそうです。
ゴンの正体:最大の謎に迫る
ハンターハンターの主人公であるゴン・フリークスですが、実は彼の正体には大きな謎が隠されているかもしれません。
ドン・フリークスの存在
物語の中で、「ドン・フリークス」という謎の人物が登場します。名前からして、ゴンと何らかの関係があることは間違いなさそうです。
ドン・フリークスは、ゴンの祖父なのでしょうか?それとも、もっと意外な関係があるのでしょうか?この謎が明かされるとき、きっと物語は大きく動くはずです。
ゴンの特殊能力の源
ゴンは、常人離れした身体能力と、驚異的な成長力を持っています。これらの能力の源は、単なる才能なのでしょうか?それとも、何か特別な理由があるのでしょうか?
もしかしたら、ゴンの正体が明かされることで、これらの謎も解明されるかもしれませんね。楽しみです!
Q&A:ハンターハンター最終回に関する疑問
ここでファンの皆さんが気になる疑問に、答えていきましょう。
- Qハンターハンターは打ち切りになる可能性はありますか?
- A
打ち切りの可能性は極めて低いと考えられます。人気作品であり、今までも冨樫先生の体調に配慮しながら連載を続けているためです。出版社にとっても重要な資産と言えますからね・・・
- Q暗黒大陸編で物語は完結しますか?
- A
可能性は高いと言えるでしょう。暗黒大陸は未知の地であり、物語の集大成として相応しい舞台だと考えられます。ただし、冨樫先生のことですから、予想外の展開もあるかもしれませんよ。
- Qクラピカと幻影旅団の対決はどうなりますか?
- A
最終回までに決着がつく可能性が高いです。クラピカの復讐と幻影旅団の運命は、物語の重要な軸の一つだからです。個人的には、単純な勝敗ではなく、もっと深い結末を迎えるんじゃないかなと思っています。
- Qゴンとキルアは再会しますか?
- A
きっと再会するはずです!二人の友情は物語の核心部分の一つですからね。でも、再会したときに二人がどう変化しているか、そこが見どころになりそうです。
- Q冨樫先生の健康状態は大丈夫なのでしょうか?
- A
詳細は分かりませんが、最近SNSで原稿の進捗を報告しているので、少しずつ回復しているのではないでしょうか。ファンとしては暖かく見守るしかないでしょう。
まとめ:ハンターハンター最終回の予想と考察
ハンターハンターの最終回は、まだまだ先の話かもしれません。しかし、冨樫先生が考える3つのパターンのどれが採用されるのか、とてもワクワクしますね。
Aパターンの無難な展開、Bパターンの賛否両論の展開、Cパターンの作者お気に入りの展開、どれも魅力的でした。個人的には、Bパターンに期待しているんですけどね。賛否両論を呼ぶような大胆な展開こそ、ハンターハンターらしさが出るんじゃないでしょうか。
ファンの間で熱い議論が交わされる、そんな最終回になったら面白いですよね。最終的にどんな結末を迎えるにせよ、ハンターハンターが私たちに与えてくれた感動や興奮は、きっと心に残り続けるはずです。
これからも冨樫先生の体調を気遣いながら、最終回への道のりを見守っていきましょう。